合格虎の巻 東海中学・滝中学・南山中学を目指す!中学受験専門プロ家庭教師(算数・理科) 愛知県・名古屋



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1.講師がコロコロ変わる塾は要注意!!(算数苦手の原因)

PHM17_0402.JPG「算数がわからなくなった原因」のひとつがこれです。
「講師がコロコロ変わったりして、教え方がいろいろ変わって、混乱していたのです。」たとえば、つるかめ算ひとつとっても、①面積図 ②表をつかう ③片方にそろえる など様々な解法があります。その他の特殊算にもそれぞれ同様にいくつもの、解法があるのです。それを、毎回違う解法で説明されたり、解答に書いてある解説が違う解法だったりして、「混乱」していたのです。それを、きちんと系統だてて、一人の教師が使い分けして教えてあげれば理解できるものを、何人もの教師がバラバラに教え、解答解説もバラバラなので、混乱し苦手になるのです。
たとえば、食塩水などは以下のように教えるべきだと考えます。

解法① 

基本的にはビーカーの図を書き、濃度・食塩水全体の量・食塩の量を図に書き込み、食塩の量を中心に考える。

解法②

それで、とけなかった時のみ面積図・天秤法のどちらかを使う
最初から面積図などでは、水を蒸発させる問題やいくつものものを混ぜる問題では、面倒になり、不適切です。

しかし、問題 6%の食塩水と10%の食塩水を混ぜて、7%の食塩水800gを作りました。それぞれ何gずつ混ぜましたか? などは基本的には面積図・天秤でないと解けません。
だから、食塩水は「解法①から問題を解き始めて、解けない場合のみ解法②を使う」と教え込むのです。ただ、塾では「この問題は①、この問題は②」とそれぞれ講師の解きやすい方法をとってしまうため、どうやって、①②を使い分けるのかをしっかり教えないから、子供が混乱するのです。ましてや、講師がコロコロ変わったら、それこそまた教え方が変わり混乱するのです。
子供の塾の講師は大丈夫ですか?
是非、内容をチェックしてみましょう。



2.算数が低迷しているときの対処法 6年生

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A 偏差値が40以下の場合

これは、相当の覚悟を持って勉強法をかえるしかありません。
まずは、5年生の初歩段階まで戻って「やり直すしかありません」計算問題・基本問題をやり直してください。6年生内容を進めても意味不明になるばかりですので、今塾での内容をやめてでも、戻って勉強しましょう!

B 偏差値が45以下の場合

この生徒も、勉強法を変えるしかありません。
まずは、5年生初歩段階の問題のやり直しを今からすぐ始めましょう!ただし、現在の6年生の内容についてはぎりぎりついていけるレベルでしょうから、今塾での内容の基本問題までは、なんとか理解させましょう。夏休みからでは、手遅れになりますので早めに5年生の復習を始めましょう!



3.中学受験攻略 新6年生編 現状の成績では合格が厳しい状況にある場合

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1 目標を明確に!

まだ、第一志望中学が不確定な生徒も多いと思いますが、そろそろ「志望校を明確に!」してください。よく、「成績が伸びたら○○中学、だめだったら△△中学」などと聞きますがその場合はほとんどが、「だめだったら・・・」のほうになってしまいます。楽なほうにながされてしまいますから・・・。
だからこそ、目標は高く・明確にきめてください。

2 現状分析を客観的に!!

現在の状況で「本当に1年後の合格が見えているのか?」を客観的に考えてください。
*今のままの勉強法で大丈夫か?
*今の塾の指導で大丈夫か?
*勉強時間は足りているのか?
現状を客観的に見て、合格が見えていなければ、  「何か手を打ってください」なんとなく、「勉強時間を少し増やせば・・」「本人がやる気になれば・・・」などでは、なかなか大きな成績のアップはありません。6年生は「みんな必死に勉強しだしますから・・・」だからこそ「具体的に、合格が見える対策を真剣にかんがえてください」1年を有効に利用するためにも、親子で真剣に考えてみてください。



4.過去問の点数(合格者平均点・受験者平均点)をどう判断するか?

PHM17_0469.JPG過去問を解いている時期(8月~10月)に実際に解いてみて、採点した後合格者平均点を見て、「だめだ・・・」と落ち込んでいる生徒・保護者も多いと思います。
ただ、過去問の点数は以下のように考えてください。

① 本命の中学校であれば、基本的に受験者平均点を現時点で取れていれば十分です。

基本的には、2.0倍の競争率の中学校であれば、半分の生徒が受かるわけですから、受験者の平均点が合格最低点になるのです。確かに、南山女子のような高倍率の中学校はそれを上回る必要があるのですが・・・。

② 4教科のトータルの点数でも見てください。

やはり、受験はトータルの点数ですから、「算数全然ダメだった」「社会が・・・」などと各教科の点数だけでなく、4教科の合計点も、過去の資料と比較してみてください。
例えば、現時点での足りない点数を「どの教科なら補えるか?」「そのために何を勉強していくのか?」の作戦を立てましょう。苦手な教科があれば、基本問題を徹底して取りこぼしを最小限に抑え、その足りない分は得意教科の応用問題の練習量を増やし、その教科での得点力を上げる・・・・など是非、塾の先生などと相談して考えてみてください。

③ 過去問練習が「練習試合」なのです。実力をどう発揮するかが大切!

今まで、習ってきたきた事を、どう試験に発揮するかの「練習試合」です。過去問に始めて触れると、予想以上に上手く点数が取れないことが多いと思います。
野球でいうと、守備練習などは「はい、サード」というように、あらかじめボールが来るのが分かって取りますが、練習試合ではいきなり飛んできます。緊張などもプラスされるため、より捕球が難しくなりますよね。
それと同じで、基本問題・練習問題・応用問題など分けてあったり、割合に関する問題、規則に関する問題のように分類してあったり・・・、当然過去問には書いてありません。いままでの問題集の勉強とは大きく違うのです。現在やっている過去問練習は「野球での練習試合と同じ」なのです。だからこそ、この練習試合を徹底的にやり、その中での点数によって、そのあとの練習方法を変えていく必要があるのです。



5.成績アップには、「タイムラグ」がある。

PHM17_0409.JPG頑張っても成績が向上しない原因は大きくは3つあると思います。

① 塾の宿題に追われているだけで、その生徒に必要な勉強が全くできいない。

例えば、基本ができていないのに、塾の宿題の過去問が全然理解できないまま時間だけ費やしてしまい、その過去問でさえ見直しできていない・・・・・など

② 当然ですが、周りも頑張っているためなかなか上がらない。

(偏差値ですから・・・)でも、塾内容+αができていれば大丈夫!

③ 「タイムラグ」

特に理系教科で全内容の模試は成績が上がるまでに必ず「タイムラグ」があります。つまり、頑張った時期と成績に反映される時期とが3ヶ月近くずれることはよくあります。たとえば、鉄棒の逆上がりみたいなものです。練習しても、できないときは全然できないのですが、ある時ふっとできますよね、そして、それ以降は「なんであんなに苦しんだんだろう?」と思うほど簡単にできますよね。それに近いものなのです。あるときにふっと成績も上がるのです。


6.算数のテスト(模試・入試)で失敗しない方法(偏差値50前後)

PHM17_0401.JPGどうしても、「模試で点数がとれない・・・」「毎週の週テストはまずまずなんだけど・・・」とよく聞きます。テストの受け方というか、戦略が下手なのです。
いくつか私なりの見解を・・・。

① 決して全問解こうとしない事。

とにかく全問を解こうとして、急いで前半戦の簡単な問題を落として、後半戦の難問ではまって、頭真っ白・・・・。これが最悪のパターン。

② 最初に問題に目を通す。(30秒~1分)

見たことのある問題を優先して解く事。

③ 「後からやりなおそう!」は厳禁。

例えば計算問題や簡単な基本問題のとき、「とにかく急いでやって、後から見直そう!」と思っても絶対に落ち着いて見直しできません。

④ 「できると思った問題」こそペースを落として、ゆっくり確実に!!

「やった!これできる」→「急いで解く」→「計算間違え・解答間違え」これぞ典型的な失敗パターン



7.外部模試(他塾)の偏差値どうしても、「模試で点数がとれない・・・」

PHM17_0438.JPG「通っている塾の模試の偏差値は取れるんだけど他の模試ではなかなか偏差値が取れない・・・」よくあることです。決して、「実力がないんだ・・・」っと悲観しないでください。
今のうちは、「範囲があわない」「テストの形式に慣れない」「習っているテキストとは同じ単元でも、重要な問題のポイントがテキストによって違う」などなど原因はあります。
以前指導していた西大和学園を合格した生徒(浜学園)も河合塾のテストでは1年間全然思うようにはいきませんでした。でも、最終の入試には何の問題もありませんでした。とはいえ、少しずつ他のテキスト、模試も利用していくとよいでしょう。
やはり、同じ単元でも問題のポイントが大きく違い、ある塾の生徒には基本問題と思える問題も他塾の生徒には難問に思えることもしばしばあります。夏休みなどを利用して、他塾のテキストの練習問題レベルを練習すれば、実力は一段とアップするでしょう。



8.こどもに勉強させるには・・・

PHM17_0472.JPG中学受験においては、親の子供への接し方によって、子供の成績が大きく左右されます。基本は「上手く褒めてあげること」でしょう。よく目にする悪いパターンは、テストで悪いところばかり指摘するパターンです。例えば、苦手な教科のテストでたまたま70点とれた時にも、「また、計算間違え!」「テキストと同じ問題間違えてる」などと言ってはいませんか?他には「たまたま取れたね」などと言ってしまうことです。それでは、子供のやる気がおきる訳がありません。よーーーく、考えてみてください。「今日の料理また味が濃いね」ましてや「たまたま美味しくできたね」と言われて次の日やる気になって料理つくりますか?
子供も同じです。特に小学生なんですから・・・。だからこそ、点数が悪いときも「この問題よくできたね」「次回はきっと点数とれるよ!」って悪い中でもなんらか、プラスの方向の言葉をかけてあげる方が絶対にやる気が増してくるはずですよ。「褒めて」みてください。